令和4年度 祇園祭日程表のお知らせ
開催期間:2022.7.16~2022.7.31 | 記事更新日:2022.07.22 | 担当課:商業観光課
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して祇園祭を開催します。
※上記の写真は、多くの方で賑わう夜祇園の実際の様子です。
「奉納連歌」が8年後に奉納500年を迎え、連歌をいつも通り行い新型コロナウイルス収束に向かえるよう奉納します。
また、「奉納連歌鉦おろし」「輪揚げ」「社頭連歌」の開催は、今年度分は終了いたしましたのでご了承ください。
日程
・奉納連歌鉦おろし
→祇園祭の主賓が集って句を詠み、鉦を打ち鳴らすことで、祭りの始まりを告げます。
※7月16日(土) 9時より 熊野神社にて
・輪揚げ
→巨大な車輪を掘り起こして一度干し、山車建ての準備を始めます。(今年は山車は建てません。)
※7月17日(日) 9時より 今元公民館付近にて
・社頭連歌
→鉦おろしで詠んだ句を受け継いだ形式であり、今井須佐神社の拝殿で行われ、奉納します。
※7月21日(木) 9時より 須佐神社にて
・輪組
→上げた輪を前後で組み、本来は「山車」を作るために行います。
※7月24日(日) 8時より 今井西公民館前にて
・祇園神事
→「大祭」に向けた様々な神事の中で、最初に行われる神事です。
7月24日(日) 11時30分より 今井西公民館にて
・浄喜寺連歌
→祇園祭で歓読した村上家の子孫で、浄喜寺で門徒や客と詠む連歌です。
※7月27日(水) 10時より 浄喜寺にて
・夜祇園
→中世以来、夜通しで参拝して賑わう行事です(現在は19時から22時までです)。
※7月30日(土) 19時より 須佐神社にて
・車上連歌
→全国的にも珍しい「笠着連歌」であり、一般の方が主役となって山車の上の宗匠と句を楽しくやり取りします。今年は山車の上ではなく、「今井西公民館」で実施いたします。
※7月30日(土)19時より 今井西公民館にて
・輪戻し
→組んだ輪を河口に戻します。また、水域であるため、輪の劣化を抑えます
※7月31日(日) 8時より 今元公民館付近
・納め神事
→祭りの最後に行われ、神様への感謝を表します。
※7月31日(日)11時30分より 今井西公民館にて
場所
今井須佐神社、今井地区、浄喜寺( 福岡県行橋市今井1802)
今井西公民館(福岡県行橋市今井2144)、今元公民館(福岡県行橋市今井2092−1)
問合せ
行橋市教育委員会文化課 0930-25-1111 内線1371